2月19日にサンデーGX版の薬屋のひとりごと10巻が発売されましたね!
ライトノベル版も1月に発売されたところで、薬屋祭りだ!と浮かれています笑
とても好きな作品なのでオススメしたいのですが、複数種類があってちょっとややこしいのでまとめてみました~!
薬屋のひとりごと、コミック版は2種類あり
次にくるマンガ大賞2019にも選出されて、書店で平積みにされているのをよく見かける「薬屋のひとりごと」。
しかしこの作品、
- 小説家になろう
- ライトノベル
- 漫画 スクウェア・エニックス ビックガンガンコミックス版
- 漫画 小学館 サンデーGX版
と、計4種類もあり、ややこしい!
どれ読んだらいいの??ストーリーは違うの??と悩んでしまうかと。私も初めて知ったときはドユコト??となりました。
コミックス版2種類はストーリーは同じ
結論から言うと、コミックス版のストーリーは同じなのでどちら読んでもOK!
けれど作画は違うので、読んだ印象は結構変わります。どっちがいいってのは好みです。
ビックガンガンコミックス版
原作:日向夏(ヒーロー文庫/主婦の友インフォス)
作画:ねこクラゲ
構成:七緒一綺
とにかく絵柄が可愛い。キラキラしてますw
小学館 サンデーGX版
原作:日向夏(ヒーロー文庫/主婦の友インフォス)
作画:倉田三ノ路
個人的にキャラクターが原作のイメージに近いのはコチラ。特に主人公の猫猫の無愛想な感じがよく出ていると思います!
小説版・コミックス版の違いは?
薬屋のひとりごと 1巻
まずストーリーの進み具合が違います。
時系列的には、
なろう小説版→ライトノベル版→コミックスサンデーDX版→ビックガンガンコミックス版
という具合で、なろう小説版が一番ストーリーが進んでいます。(2021年2月現在)
なろう小説版を加筆修正したものが、ライトノベル版になります。
なろう小説とライトノベルは大きな流れは同じでも、詳細は結構違ってきます。(登場している人物が違ったり等)
ライトノベル版にはサービスショット?というべきか、猫猫と壬氏のラブコメ的な(笑)嬉しいシーンが加筆されていたりしますw なろう小説版はわりと淡々と物語が進んでいくので二人の関係性はドライなイメージなんですがね。
ライトノベル版からストーリー的に遅れているのがコミックス版です。
今のところ、ライトノベル版と変わりなくストーリーは進んでいます。
最新巻10巻が発売!(作画:倉田三ノ路)
最新刊】薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 10巻
表紙からも読み取れますが、猫猫と壬氏がえらく着飾っていますね!
全巻から続きの月精の正体が明かされます。
そのあとは水晶宮のお話でした。以前から問題が多かった水晶宮、梨花妃はいい人なのに何故と思っていましたが、今回のお話で、なるほどな~という感じでした。
10巻も面白かったですよ!
「薬屋のひとりごと」アニメ化は?
人気漫画ですし、コミック2種類あるし、アニメ化してないの?と思って調べたのですが、
現状、アニメ化はしていない・今後の予定も発表されていないようです。
アニメ化はまだしてないけども、ライトノベル9巻の特装版でドラマCD化はしています!
キャストは、
猫猫役 悠木碧さん 壬氏役 櫻井孝宏さん
と豪華なメンツです!(壬氏さまいい声でした!)
アニメ化は今後に期待というところでしょうか。
コミックスも小説版も面白い
私は偶然なろう小説版を発見して、ライトノベル版→コミック2種と読んできましたが、全部読むと違いも含めて面白いんです。文章には文章の、マンガにはマンガの良さがありますからね!
マンガで先の展開が気になる人は小説版に手を出すのをオススメしますw
これでアニメ化もしてくれたら最高ですねー!
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